2024年5月に上海発沖縄行き、ロイヤルカリビアンのSpectrum of the Seas(スペクトラム・オブ・ザ・シーズ)に乗船しました!
以前にも1度ロイヤルカリビアンの船で地中海クルーズに行ったのですが、今回はそれ以来約10年ぶり、2度目のクルーズです。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズについて
今回乗船したのはロイヤルカリビアンの「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」。
就航年:2019年4月、総トン数:169,379トン、乗客定員:4246人、乗組員数:1551人だそう。比較的新しい船ですね。
施設・アクティビティなど
船内には和食・イタリアン・ステーキハウスなど個性溢れる複数のレストランに、カジノ・プール・ブランドショップなど様々な施設が備わっています。
滞在中退屈する暇はありません(*´▽`*)
出典:公式サイト
乗船まで
まずは上海の宝山クルーズターミナルへ。
乗船の事前オンラインチェックイン後、乗船手続き時間がAM11:30~12:30に指定されていたので、ちょうど11:30ごろターミナルへ到着。
タクシー降り場で降りるとすぐその場に荷物預かりのスタッフが大勢いるので、荷物と事前に印刷してきたオンラインチェック後に発行される荷物タグを預けます。早々と荷物が減って嬉しい。預けた荷物は夕方ごろまでにそれぞれの部屋に届けてくれるので、すぐ必要な荷物は預けないようにしてね。
ターミナル内に入ると乗船用の書類を確認され、番号のかかれたシールを書類にペタ。私たちは16番の組で、現在13番の組が乗船手続き中ですとの案内をうけました。
順番がくるまでの待ち時間は15分くらい?だったけど、待っている間に娘が間食タイムに入ってしまい、食べ終わって乗船手続きをしに行った頃には周りはもう20番台の方たちばかりでした(^^;)
手続き、荷物検査、出国審査と流れに乗って進み、12:30頃には乗船できました。大きな混雑は特にありませんでした。
乗船後
部屋が利用できるのは15時以降から。
乗船後は指定時間までにそれぞれの指定された場所に出向き、避難訓練(救命用具の使い方説明等)を受ける必要があるので、まずはそれを済ませます。
避難訓練終了後はランチへ!!乗船直後は営業している店が限られており、いくつかカフェも開いていますが、やはり選択肢が多いビュッフェレストラン「ウィンジャマー」へ。乗船後ほとんどの人がビュッフェに向かうので、席が空いていなかったり、入場制限があったり、そこそこ混雑しています。
ビュッフェレストラン「ウィンジャマー」
「ウィンジャマー」は朝食から夕食、さらには夜食(22:30~だったかな?)まであり、1日のほとんどの時間営業しています。和洋中さまざまなテイストや味わえるビュッフェです。
フレッシュフルーツも豊富。
ヌードルバーに、
日替わりでローストビーフやローストポークをサーブしてくれるコーナーや、
自分でハンバーガーを作れるコーナーなど。
選び切れないほど料理が沢山。さらに毎日メニューが変わるので飽きません。
写真撮り忘れちゃったけどデザート類も豊富。常時10種類?くらいのケーキやクッキー、アイスもありました( ´∀`)
窓際の眺めのいい席で。海を眺めながらいただく食事は最高〜。
ドリンクについて
「ウィンジャマー」で料金内で提供されているドリンクは
がフリーで飲めるドリンクです。その他アルコール類やコーラなどのソフトドリンクは有料。
船会社によっては、水・珈琲のみフリーでジュースの提供はないクルーズ船もあるようなので、ジュースが常に提供されているのは子連れには嬉しい。
今回のお部屋は「バルコニー客室」
食事を終え、15時を過ぎたのでお部屋へ。今回宿泊するのはバルコニー客室です。
思っていたより広々としていていい感じ^^
娘は早速バルコニーへ。
船のデッキに行けば海が見える場所はいくらでもあるので、バルコニー付き客室よりもお手頃な内側客室にするか迷ったけど、やっぱりあるとないでは解放感が違いますね。子どもも喜んでいたのでバルコニー付きにして正解でした。
初日のみ、1人1本ミネラルウォーターが提供されます。2日目以降欲しい場合は有料でオーダー可。映っていませんがこの写真の左下の方に冷蔵庫もあります。
入室後、ベッドメイク担当のスタッフさんから挨拶とソファベッドを利用するかどうか確認いただけました。未就学児とはいえ子どもと3人で寝るのは少し窮屈なので、メイキングをお願いしました。
ベッドメイキング後はこんな感じに。
バス・トイレルーム。シャワールームの備え付けはリンスinシャンプーとボディウォッシュだけなので、コンディショナー必須の方は持参で。
私はまあいっかと思って持って行かなかったのでこちらを毎日使いましたが、それほど髪がきしんだりパサつくことは無かったです。(ガサツ人間による感想です笑)
クローゼットはバストイレの隣とベッド隣に1つずつ。ハンガーも沢山用意されているのでありがたい。やはり数日〜1・2週間は滞在することが前提となっているお部屋なので、クローゼットや引き出しなど、部屋の大きさにしては収納が充実している印象。
なんだかさらっとになってしまいましたが、搭乗までの流れ、ビュッフェ、お部屋はこんな感じです!( ´∀`)
次回はメインダイニングを紹介したいと思います〜!
最後までご覧いただきありがとうございました♪