【２０２３最新】ニューヨーク･ヒルトン･ミッドタウン宿泊記　かかった費用は？？

２０２３年１０月に、長年の憧れの地だったアメリカ･ニューヨークに旅行に行ってきました！！記事を書こうと思いつつ中々書けずにいたら早４ヶ月……^^;

宿泊したのは「ニューヨーク･ヒルトン･ミッドタウン」ホテルです。

こちらのホテル、以前はトリップアドバイザーやGoogleの口コミで評価低めだったみたいんだけど、ヒルトンの会員制度がコロナ前とは色々変わってしまったことや、円安・物価高・燃油高の今、相対的にステータス持ちの人にとってはすごくコスパ良いホテルになっているんじゃないかと思います。

個人的に、「コスパ最高じゃんヒルトン･ミッドタウン！」って思いました。

詳しくは本文に記載します。それでは続きをぜひご覧ください〜！

ニューヨーク･ヒルトン･ミッドタウンについて
- リゾートフィー（デスティネーションフィー）について
宿泊した部屋「キングシティールーム」
館内のレストランについて
- ゴールド・ダイアモンド会員の無料朝食について
エグゼクティブラウンジ
今回かかった費用について

ニューヨーク･ヒルトン･ミッドタウンについて

出典：公式サイト

ニューヨーク･ヒルトン･ミッドタウンは、ニューヨーク･マンハッタンのミッドタウンに位置するホテルです。タイムズスクエア、ニューヨーク近代美術館、5番街やセントラルパークなどニューヨークを象徴する多数のランドマークへも徒歩圏内。

所在地：1335 Avenue of the Americas, New York, New York 10019, UNITED STATES

アクセス：ラガーディア空港から車で約３０分、ジョン・F・ケネディ国際空港から車で約４５分、グランド・セントラル駅およびペンシルバニア駅から地下鉄利用で所要時間約１５分、ポートオーソリティ・バスターミナルからバス利用で所要時間約１０分だそうです。

私は往復ともJFK空港−ジャマイカ駅−グランドセントラル駅のエアトレインとLIRRを利用し、グランドセントラル駅ホテル間は徒歩で移動しました。２０分弱かかるけど、街を見ながら歩いたので感覚的にはスグでした＾＾

メインのエントランスがこちら。

ロビー階の写真を撮り忘れてしまったんだけど、こちらのホテルは部屋数が約１９００室もある巨大なホテルなので、カフェ・レストラン、ラウンジ、バーなど施設が充実しています。

リゾートフィー（デスティネーションフィー）について

こちらのホテルでは、宿泊料金とは別に１部屋１泊ごとに３５USドル＋税のリゾートフィー（デスティネーションフィー）の支払いが必要です。

リゾートフィーに含まれるもの

・Wi-Fi代

・ホテル内レストラン・バー・ラウンジで使える３５ドル分のフード＆ドリンククレジット

・２５ドル分のランドリーサービスクレジット

１日３５ドルの支払いって結構大きいですよね…しかし今回私達はヒルトンポイント利用で宿泊したのでリゾートフィーの支払いは不要でした！３５×５泊で１７５ドル超浮いた＼(^o^)／

尚且つリゾートフィーに含まれるサービスは利用可能でしたので、毎日のランチやおやつ購入にフードクレジットを利用し、滞在中１度ランドリーサービスも利用しました。２５ドル以内だとカジュアルシャツ１枚や下着数枚くらいなら無料範囲内で利用出来ます。

宿泊した部屋「キングシティールーム」

今回宿泊したのは「キングシティールーム」です。いつもの如く予約したのはスタンダードルーム（アーバンキング）だったのですが、１ランクアップグレードして貰えました。

部屋の広さの記載がなかったので正確ではないですが、３０平米ほどだと思います。

ホテル代が激高い＆狭いお部屋も多いニューヨークのど真ん中で、この広さの部屋に泊まれただけで大満足！

ソファもあってゆっくり過ごせました。

バスタブがあるお部屋とないお部屋があるようだったので、あらかじめバスタブのあるお部屋をメールでリクエストしておきました。

お水はやっぱりあんまり綺麗じゃなかったけど、海外だしこんなもんかな。

シャンプー・コンディショナー類は備え付けで、アメニティは石鹸、ボディクリーム、コットンのみ。歯ブラシはないので持参必須です。部屋用のスリッパやバスローブもないから必要な人は用意をお忘れなく。

館内のレストランについて

館内にはカフェ・レストラン「Herb N' Kitchen」、ラウンジ「The Lobby Lounge」、バー「Bridges Bar」があります。

出典：公式サイト

カフェ・レストラン「Herb N' Kitchen」はレストラン利用はもちろん、テイクアウトのドリンクやメニューも充実しているので、朝昼晩どの時間帯もそれなりに賑わっていました。

出典：公式サイト

こちらは「Herb N' Kitchen」の軽食やドリンクの販売＆テイクアウトコーナー。レジ横ショーケースにクロワッサンやマフィン、ドーナツなどのパン類、冷蔵コーナーに数種類のサンドイッチやサラダ、ヨーグルトやデザートがあり、ドリンクはジュースやコーラなどのソフトドリンクからビール・ワイン等お酒もあります。

出来立てをテイクアウトできるメニューは、朝はベーグルサンドやオムレツ、昼以降はハンバーガーやピザ・ポテトなどで、時間帯によってメニューが変わるようでした。

私は主にこちらのお店で１日３５ドルあるフードクレジットを利用しました。

２０２３年１０月時点の価格は、

・クロワッサン・マフィンが各５ドル程度

・冷蔵のサンドイッチ・サラダが各１５ドル程度

・出来立てのポテトやハンバーガーが１０〜１５ドル程度

・デザート類は各１０ドル程度

・ペットボトルのドリンクは４〜５ドル程度

でした。ニューヨーク価格＋ホテル内ということもありかなりお高め。

セントラルパークでピクニックをするため、滞在初日にこちらでサンドイッチとサラダ、コーラを購入して税込４０ドル超えた時は高すぎて今後の滞在が心配になりました笑。フードクレジット使ったから実際５ドルしか支払ってないんだけどね。

出典：公式サイト

こちらはレセプションのすぐ横にあるラウンジ「The Lobby Lounge」。

こちらは「The Lobby Lounge」のメニュー。

ハンバーガーにドリンクつけたら５０ドル超えそう。庶民にはハードル高いね笑

出典：公式サイト

こちらはバー「Bridges Bar」。日曜はお休みって書いてあったような。

ゴールド・ダイアモンド会員の無料朝食について

ヒルトンホテルのエリート会員特典として無料朝食がありますが、現在、アメリカ国内のヒルトングループのホテルに限っては無料朝食の特典がなくなり、ホテルブランドやエリア別に定額のフードクレジットに置き換わりました。また、朝食を提供しているエグゼクティブラウンジのあるホテルでは、ダイアモンド会員はそちらを利用できるため併せてフードクレジットの提供はないそうです。

こちらのヒルトン・ニューヨーク・ミッドタウンは、アメリカでは数少ないエグゼクティブラウンジのあるホテルですが、コロナの影響で長らくラウンジが閉鎖されていたため、この朝食ルール変更の後もエリート会員に「Herb N' Kitchen」の朝食ビュッフェが無料で提供されていたようです。

しかし２０２３年現在、ラウンジの営業が再開されたため「Herb N' Kitchen」のビュッフェ提供はなくなり、ダイアモンド会員はラウンジでの無料朝食、アップグレードによりラウンジ利用権が付与されなかったゴールド会員はフードクレジットを提供という形になっているようでした。