1,000を超える島々からなるモルディブは、日本の旅行会社で扱われてるホテルだけでも100以上。 そのほとんどが1島1リゾート(1つの島に1つのリゾートホテル)のため、滞在するリゾート選びがとても重要です。
でも100以上の中から1つを選ぶのってむずかしいですよね。そこで今回は、その中から候補をグッと絞るためのポイントをお伝えします!
- 1.今回の旅行はハネムーン or 家族旅行?
- 2.旅行時期は絶対乾季! or 雨季でもいい?
- 3.リゾートへの移動手段は? 水上飛行機に乗りたい?
- 4.アクティビティ豊富な大きな島 or プライベート感満載の小さな島?
- 5.まるで天国な遠浅ラグーン or シュノーケリングし放題!極上ハウスリーフ?
- 6.オールインクルーシブは必要?
- 7.食事の美味しさにこだわる?
- 8.ジンベイザメ・マンタに会いたい?
- 9.水中レストランなど特徴的な施設があるリゾート
- 10.あとは旅行会社におまかせ!
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1.今回の旅行はハネムーン or 家族旅行?
モルディブのリゾートは大人限定のリゾートもあれば、キッズクラブを備えるキッズフレンドリーなリゾートもあり、リゾートによってかなり雰囲気が異なります。
今回の旅行は、大人だけの静かなリゾートでしっとり過ごしたいハネムーン(またはカップル・夫婦旅)ですか?それとも、わいわい楽しんで思い出を作りたい家族旅行?
(12歳未満不可)」「ユー アンド ミー (16歳未満不可)」「バロス(8歳未満不可)」「ミライドゥ(9歳未満不可)」「センターラ ラスフシ(12歳未満不可)」など
2.旅行時期は絶対乾季! or 雨季でもいい?
モルディブは、11月〜4月の「乾季」と5月〜10月の「雨季」大きく分けて2つの季節があり、特に天候が安定しやすい1月〜3月がモルディブのベストシーズンと言われています。
旅行日程を天候で選ぶならもちろんベストシーズンがおすすめですが、ベストシーズンは通常よりリゾートの宿泊費が高くなります。逆に、雨季は宿泊費が比較的安くなります。
もし泊まってみたかった憧れのリゾートが、乾季は予算オーバーで選べなくても、旅行日程を雨季にすれば手が届く…かも?
雨季の旅行はメリット・デメリットがあるので、よく理解した上で自分にとってベストの選択を考えてみてくださいね。
私が雨季にモルディブに行った際の記録はこちら↓ リゾート選びの参考にしてみてください。
3.リゾートへの移動手段は? 水上飛行機に乗りたい?
モルディブのマーレ空港からリゾートホテルへの移動手段は、スピードボート、水上飛行機、国内線飛行機のどれかです。
マレ空港から近い北マーレ環礁および南マーレ環礁にあるリゾートはスピードボート、それ以外のリゾートは水上飛行機か国内線飛行機のいずれかでの移動になります。
移動時間や費用を節約したい場合はスピードボートで行くリゾート、モルディブならではの体験がしたい場合は水上飛行機or国内線飛行機で行くリゾートを選ぶのがおすすめです。
4.アクティビティ豊富な大きな島 or プライベート感満載の小さな島?
大きな島のリゾートは、レストランやバーが複数あって滞在中飽きないことや、テニスコートやバスケットコート、ゴルフコースにキッズクラブなどがあり、海以外のアクティビティもできるのが魅力です。島内を徒歩で回るのは時間がかかるため、貸出の自転車やバギーサービスが準備されていることが多いです。
一方、小さな島はレストラン数や施設は大型リゾートほど豊富ではないものの、客室数は数十室でプライベート感が高く、10〜20分前後で島内を歩いて1周出来るくらいの大きさなので、散歩をしたりひたすらのんびりゆっくりと過ごしたい方におすすめです。
5.まるで天国な遠浅ラグーン or シュノーケリングし放題!極上ハウスリーフ?
次はリゾートの「海」について比較してみましょう。
モルディブのリゾートを調べていると、鮮やかな水色で美しい遠浅のラグーンが続く島の写真と、リゾートの周りが黒っぽいものと深い青色の海で囲まれている島の写真を見たことがありませんか?
鮮やかな水色で美しい遠浅のラグーンが続く島は、比較的珊瑚が少なく遠浅の海に囲まれているためシュノーケリングには不向きですが、まるで天国かと思うような絶景を眺めることが出来ます。
一方、リゾートの周りが黒く見える島は珊瑚礁に囲まれているためで、島を囲む珊瑚礁のことをハウスリーフと言います。海が急に深い青色になっているのは水深が急に深くなる(ドロップオフがある)ためです。ハウスリーフの豊かなリゾートは、海に入るとすぐに珊瑚を住処とする色とりどりの魚たちに出会えるので、シュノーケリングをしたい方にはぴったりのリゾートです。
6.オールインクルーシブは必要?
オールインクルーシブとは、食事代やドリンク代など滞在中に必要な費用が宿泊費に含まれた料金体系のことです。含まれるものはリゾートによって異なり、シュノーケルツアーやSUPなどマリンアクティビティ等の代金も含まれているリゾートもあります。
オールインクルーシブにするとあらかじめ料金を把握できるので、物価の高いモルディブでも滞在中のお金を気にすることなく過ごすことができるためストレスフリーな面もありますが、1日3食しっかり食事してお酒も沢山飲むという方でない場合、普通に食事代を払うより結果的に高くついてしまう場合もあります。
実際私がハネムーンでモルディブに行った時はオールインクルーシブにしました。ハネムーンでは滞在中のお金をいちいち気にしたくなかったのでオールインクルーシブにして正解だったと思っていますが、貧乏性が出てしまいお腹が減っていない時も毎日3食しっかり食べて、ドリンクも沢山飲んでいました。そのため滞在中は常にお腹いっぱいの状態だったので、次回からは朝夕食付きのプランで事足りるなとも思いました(^^;;
リゾートでどれくらい食事をしてお酒を飲むのか、普段の生活から想像してみてプランを決めてださいね。
7.食事の美味しさにこだわる?
モルディブのリゾートは1島1リゾートなので、滞在中は基本的にそのリゾートで食事をするしかありません。そのため食事の美味しさはリゾートの人気に直結するので、どのリゾートも食事には力を入れているため美味しい食事がいただけます。
しかし、以前モルディブのカジュアルリゾートに滞在した友人が、「食事は不味くは無かったけど特別美味しくも無かった。」と言っていたのも聞いたことがあり、やはりリゾートのランクと食事の美味しさは比例する傾向にあります。当然と言えば当然ですよね。
食事の美味しさは絶対外したくない!という方は5つ星のラグジュアリーリゾートを選ぶのがおすすめです。特に食事の美味しさに定評があるリゾートは下記です。
8.ジンベイザメ・マンタに会いたい?
モルディブならどこでもジンベイザメやマンタに出会えるわけではなく、遭遇しやすいエリアと時期があります。
ジンベイザメを見たいなら通年遭遇しやすい南アリ環礁、マンタを見たいなら雨季に遭遇しやすいバア環礁のリゾート滞在がおすすめです。
9.水中レストランなど特徴的な施設があるリゾート
モルディブで利用してみたい施設として有名なのが、「水中レストラン」ですね。
水中レストランがあるリゾートは「オーゼン ライフ マードゥー」「フラワリ アイランド リゾート」「コンラッド」「ユー アンド ミー 」などがあります。
その他にも、水上ハンモックがある「グランド パーク コーディッパル」「ヴァッカル モルディブ」「アミラ」「アナンタラ キハヴァ」や、ウォータースライダーのある「ソネバジャニ」「ソネバフシ」「シヤムワールド」などが人気の施設があるリゾートです。
10.あとは旅行会社におまかせ!
さてここまでの9つのポイントで、あなたが泊まりたいリゾートの方向性は見えてきましたか?きっと、ここは重視したい!というポイントがいくつか挙がってきたと思います。
そしたら最後は、希望のポイントを旅行会社に伝えて、あなたにぴったりのリゾートを提案してもらいましょう! これが最後のポイントです( ^ω^ )
ここまでに自分がリゾート選びで重視したいポイントが幾つか分かってきたと思いますが、その希望に合ったリゾートを自分で探し出すのは正直大変です。時間と手間がかかって効率が悪いので、そこは手っ取り早く専門の人におまかせしちゃいましょう。
旅行会社への問い合わせは【PR】「タウンライフ旅さがし」 の活用がおすすめです。
こちらでは無料で複数のモルディブ専門の旅行会社に問い合わせが可能です。リゾート選びで希望するポイントを伝えれば、旅行会社の方があなたにぴったりのリゾートを提案してくれます。
旅行会社によって提案してくれるリゾートが異なるかもしれないので、複数の旅行会社に問い合わせた方が選択肢が広がります。
また、上記の記事でも紹介していますが、同じリゾートの宿泊プランでも旅行会社によってかなり価格が異なるので、必ず複数の見積もりをとって比較するのが損をしないコツです!
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ハネムーンプランを検討中の方はこちら。ハネムーン特典つきプランをご案内いただけます。
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ちなみに私がモルディブに行った時は、複数の旅行会社のプラン見積もりと比較した結果、個人で手配するのが最安だったので、個人手配でモルディブに行きました。個人手配派の方も比較対象として旅行会社の見積もりは必須なので、ぜひ問い合わせしてみてくださいね。
モルディブは素敵なリゾートが沢山ありすぎてちょっと選ぶのが大変ですが、あなたの希望にぴったりなリゾートを見つけて、モルディブ旅行を楽しんできてくださいね。
この記事が参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。